「毎日の夕飯作り、もうしんどい……」
仕事から帰ってきて、何を作るか考えて、食材を切って、調理して、片付けまで。
平日はやることがたくさんあるのに、夕飯作りだけで時間も体力も使ってしまうと、家事がどんどん負担に感じてしまいますよね。
私自身も、以前は「ちゃんとした夕飯を作らなきゃ」と思っていました。
でも、毎日のことだからこそ、頑張りすぎると続きません。
そこで、「品数を増やさない」「便利な食材を使う」「疲れた日は作らない」と決めて、平日の夕飯作りをできるだけラクにしています。
わが家の夕飯は、ご飯+メインのおかず+サラダや漬物が基本。余裕がある日は味噌汁を作ります。
それでも、夕飯作りにかかる時間はだいたい30~40分ほどです。
この記事では、私が実際にやっている、平日のご飯作りを頑張りすぎないための時短術を紹介します。
毎日の夕飯作りを少しでもラクにして、自分の時間も大切にしたい方の参考になればうれしいです。
平日の夕飯は「頑張って何品も作らなくていい」
平日の夕飯作りって、仕事や家事で疲れているところからスタートするので、それだけでも大変ですよね。
「夕飯は何品作ろう?」
「野菜も食べさせなきゃ」
「栄養バランスも考えないと……」
そうやって考えているうちに、料理を始める前から疲れてしまうこともあります。
でも、平日の夕飯は何品も頑張って作らなくて大丈夫。
わが家では、基本的に「メインのおかず+ご飯+汁物」くらいで十分だと思っています。
しかも、汁物は毎回作る必要もありません。
メインのおかずを1品作ったら、あとは冷凍食品や惣菜、納豆、卵、カット野菜など、すぐに出せるものを組み合わせればOK。
「全部手作りじゃないとダメ」と考えなくなると、夕飯作りのハードルがグッと下がります。
「一汁三菜」にこだわらなくてもいい
昔は「一汁三菜」が理想の食卓というイメージがありました。
でも、毎日の夕飯で主菜・副菜・汁物を何品も用意するのは、かなりの労力が必要です。
仕事から帰ってきて、そこから何品も料理をする。
さらに食べ終わったら、食器を洗って片付けて……。
これを毎日続けていたら、自分の時間なんて残りません。
平日の夕飯は、家族のお腹を満たして、無理なく食卓を整えられれば十分。
「今日はメインだけ作った!」
それでも立派な夕飯です。
「作らないもの」を決めるとラクになる
夕飯作りをラクにするために、私は「何を作るか」だけではなく、何を作らないかも決めています。
たとえば、
- 副菜を何品も作らない
- 毎日汁物を作らない
- 野菜を何種類も切らない
- 下ごしらえに時間をかけない
- 疲れている日に無理して手作りしない
こんなふうに、最初から「やらないこと」を決めておくと、料理に取りかかるときの気持ちがずいぶんラクになります。
平日の夕飯は、料理の腕よりも頑張りすぎない仕組み作りが大切。
「ちゃんと作らなきゃ」ではなく、
「今日はこれで十分!」
と思える夕飯を増やしていきましょう。
夕飯作りは「最初にメインを決める」とラクになる
夕飯作りで意外と時間を取られるのが、「今日は何を作ろう?」と考える時間。
冷蔵庫を開けて、
「何が残ってたっけ?」
「これを使わなきゃ……」
「でも、これだけじゃ足りないかな?」
なんて考えていると、料理を始める前から疲れてしまいます。
そこで、私は夕飯のメインを1品決めてから料理を始めるようにしています。
メインが決まれば、あとはご飯や汁物、冷蔵庫にあるものをちょこっと足すだけ。
夕飯全体を最初から完璧に組み立てようとしないことが、ラクするポイントです。
メイン料理は「焼く・炒める・煮る」だけでOK
平日の夕飯なら、凝った料理を作る必要はありません。
たとえば、
- 豚肉と野菜を炒める
- 鶏肉を焼く
- 魚を焼く
- 豚丼にする
- 親子丼にする
- カレーやシチューを作る
など、主菜になるものを1品作れば十分。
野菜も、料理ごとに何種類も用意する必要はありません。
キャベツ、もやし、玉ねぎ、きのこなど、切るのがラクな野菜を使ったり、冷凍野菜を利用したり。
「これだけ作れば夕飯になる」というメニューをいくつか持っておくと、献立に悩む時間も減ります。
下ごしらえは、ほぼしなくても大丈夫
夕方になってから、
「帰宅したらすぐ料理できるように、朝のうちに野菜を切っておこう」
と思うこともありますよね。
でも、朝から夕飯の準備まで頑張らなくても大丈夫。
私は、できるだけ下ごしらえをしない夕飯作りをしています。
仕事から帰ってきたら、冷蔵庫から食材を出して、切って、焼く・炒める。それだけ。
炒め物用、鍋物用などのカット野菜も売っているので、それを使えばさらにお手軽!
疲れている日に、さらに「夕飯のための準備」を増やしてしまうと、家事がどんどん重たくなってしまいます。
「30~40分で終わればOK」と決めておく
夕飯作りにかける時間も、最初から決めておくとラクです。
わが家では、18時過ぎから料理を始めて、30~40分くらいで食卓に並べられればOK。
もちろん、毎日きっちり30分で完成するわけではありません。
「今日はちょっと時間がかかったな」という日があってもいい。
大切なのは、
夕飯作りにいつまでも時間をかけないこと。
料理だけで1時間、2時間……となってしまうと、その後の片付けやお風呂、休む時間まで全部後ろ倒しになってしまいます。
平日の夕飯は、時間をかけて豪華にするよりも、短時間で無理なく終わらせて、自分の時間を残す。
そのくらいの気持ちでいいと思っています。
30~40分で作れる!平日の時短メニュー例
「頑張って何品も作らなくていい」と言われても、毎日の夕飯をどうすればいいのか迷いますよね。
そこで、ここでは実際にわが家で作っている、30~40分くらいで完成する平日の夕飯をご紹介します。
ポイントは、メインになる料理を1品作って、あとはご飯や簡単に出せるものを組み合わせること。
「これくらいでいいんだ」と思ってもらえたらうれしいです。
豚肉と野菜の炒め物+ご飯+冷凍野菜
豚肉と、キャベツやもやしなどの野菜を炒めるだけ。
味付けは焼肉のタレや市販の調味料を使えば、さらに簡単です。
副菜は、冷凍ブロッコリーなどをレンジで温めるだけ。
作るものは炒め物だけなので、料理の負担が少なくて済みます。
鮭の塩焼き+ご飯+惣菜のサラダ
魚を焼いている間に、ご飯やお味噌汁を用意します。
サラダはスーパーのお惣菜やカット野菜を利用。
魚を焼く以外はほとんど手をかけなくても、十分な夕飯になります。
洗い物を出したくないときは、フライパン用ホイルを敷いて魚を焼くのもアリです!
「魚を食べたいけど、魚料理は面倒」というときにもおすすめです。
親子丼+お味噌汁
親子丼なら、主食とメインのおかずを一緒に作れるのでラク。
鶏肉と玉ねぎを煮て、卵でとじてご飯にのせるだけです。
副菜を何品も用意しなくても、これだけで食卓がまとまります。
忙しい日は、インスタントのお味噌汁を添えてもOKです。
冷凍餃子+ご飯+わかめスープ
「今日は料理したくない!」という日は、冷凍食品に頼ります。
冷凍餃子を焼いて、わかめスープを作るだけ。
ご飯を添えれば、これで夕飯の完成です。
冷凍餃子はフライパンに並べて焼くだけなので、包丁を使わなくても済むのがうれしいところ。
惣菜をメインにする日があってもいい
仕事や用事で帰宅が遅くなった日や、疲れ切っている日は、スーパーのお惣菜をメインにしてしまいましょう。
たとえば、
惣菜のコロッケやとんかつ、からあげなど+ご飯+カット野菜+お味噌汁
これだけでも十分です。
毎日すべてを手作りする必要はありません。
「今日は作れるから作る」
「今日は疲れたから買う」
その日の自分の体力に合わせて、夕飯の作り方を変えていいんです。
時短料理のポイントは「品数を減らす」こと
時短料理というと、「早く作れるレシピ」を探したくなります。
でも、実はレシピそのものよりも、作る品数を減らすことのほうが、夕飯作りの時短につながります。
メインを1品作ったら、あとは冷凍食品や惣菜、カット野菜などを組み合わせる。
それだけでも、料理にかかる時間と手間はかなり減らせます。
「今日はこれだけしか作ってない……」ではなく、
「30~40分で夕飯を用意できた!」
と考えてみましょう。
平日の夕飯は、頑張りすぎず、家族と自分が無理なく食べられれば十分です。
平日の夕飯作りをラクにするために常備しているもの
夕方になってから「何も作るものがない!」となると、そこから買い物に行くのも大変ですよね。
そこで、わが家では忙しい日にパッと夕飯を作れるものをいくつか常備しています。
すべてを毎回使うわけではありません。
「今日は疲れたから、これを使おう」と思えるものが冷蔵庫や冷凍庫にあるだけで、夕飯作りのハードルがグッと下がります。
冷凍野菜
冷凍野菜は、忙しい日の強い味方です。
ブロッコリー、ほうれん草、いんげん、ミックス野菜など、使いやすいものをいくつか冷凍庫に入れておきます。
野菜を洗って、切って……という作業が必要ないので、炒め物やスープにそのまま使えて便利。
「野菜が足りないかな?」というときにも、レンジで温めて添えるだけでOKです。
冷凍食品
冷凍餃子やコロッケ、から揚げなども、いざというときのためにストック。
特に「今日は料理したくない!」という日に助けてもらっています。
冷凍食品をメインにして、ご飯とお味噌汁を用意するだけでも夕飯になります。
冷凍食品は、疲れた日のための非常食ではなく、普段から使う便利な食材。
そう考えておくと、罪悪感なく使えます。
卵
卵は、冷蔵庫にあると何かと便利。
卵焼き、目玉焼き、炒め物、親子丼など、いろいろな料理に使えます。
ボリュームが欲しいときは、総菜のとんかつを買ってきて卵でとじてカツ煮にするのもいいですよ。
「あと一品ほしい」というときにも、卵があれば何とかなります。
忙しい日は、ご飯に卵をプラスするだけでもOK。
納豆・豆腐
納豆や豆腐も、ほとんど調理せずに食卓に出せる便利な食材です。
納豆はそのまま出せますし、豆腐も冷奴にすれば包丁で切るだけ。
「もう一品作らなきゃ」と思ったときに、こうしたそのまま食べられるものがあると助かります。
レトルト食品やインスタント食品
レトルトカレーや丼の具、インスタントのお味噌汁なども、疲れた日のためにあると安心です。
「今日はもう何もしたくない」という日は、レトルトカレー+ご飯だけでもいい。
そこに冷凍野菜やカット野菜を添えれば、さらに手軽に食卓を整えられます。
毎日使う必要はありません。
いざというときに頼れるものがあるというだけで、夕方のプレッシャーが減ります。
「すぐ食べられるもの」を置いておく
平日の夕飯をラクにするために、私が特に意識しているのは、
「調理しなくても食べられるものを用意しておく」
ことです。
冷奴、納豆、卵、惣菜、冷凍食品、カット野菜、漬物など。
こうしたものがあれば、メイン料理を1品作るだけでも夕飯が完成します。
全部を一から作るのではなく、作るものと作らないものを組み合わせる。
これだけでも、夕飯作りにかかる時間と労力はかなり減らせます。
「今日は疲れたな」と思った日に、自分を助けてくれる食材を冷蔵庫や冷凍庫に用意しておきましょう!
まとめ:平日のご飯作りをしんどくさせないために頑張りすぎない
家族のために、おいしいご飯を作りたい。
野菜もしっかり食べてもらいたいし、できるだけ手作りの料理を食卓に並べたい。
そう思うのは、家族を大切にしているからこそですよね。
でも、毎日の夕飯作りを頑張りすぎて、自分がクタクタになってしまったら、家事そのものがつらくなってしまいます。
だから私は、「家族のために頑張ること」と「自分を犠牲にすること」は別だと思っています。
▶家族との関係についての考え方は、こちらをご覧ください。
毎日の夕飯は「完璧」じゃなくていい
夕飯のおかずが1品少なくても、冷凍食品を使っても、惣菜を買ってきても大丈夫。
毎日同じようなメニューになっても、家族がちゃんと食べられるなら、それで十分です。
「今日はこれだけしか作れなかった」ではなく、
「今日はこれだけで夕飯を完成させた!」
と考えてみましょう。
料理にかける時間を短くしても、家族への愛情が減るわけではありません。
浮いた時間は、自分のために使っていい
夕飯作りを30~40分で終わらせることができたら、その後には少し時間が残ります。
その時間を、さらに別の家事に使わなくてもいいんです。
テレビを見たり、本を読んだり、コーヒーを飲んだり。
何もせず、ゆっくりするのもいい。
家族のために使っていた時間を少しだけ自分に戻してあげると、毎日の生活にも余裕が生まれます。
家事をラクにすることは、決して怠けることではありません。
自分の体力や時間を大切にしながら、無理なく暮らしていくための工夫です。
「頑張らない夕飯」を作っていこう
平日の夕飯は、毎日100点を目指さなくても大丈夫です。
- メインを1品作る
- 冷凍食品を使う
- 惣菜を買う
- カット野菜を利用する
- 納豆や豆腐をそのまま出す
- 疲れた日はレトルトに頼る
その日の自分の体力に合わせて、ラクな方法を選びましょう。
夕飯作りは、家族のためだけにあるものではありません。
作る人である自分も、気持ちよく一日を終えられることが大切です。
「今日も頑張って何品も作らなきゃ」ではなく、
「これで十分。あとは自分の時間にしよう」
そんなふうに、頑張りすぎない夕飯作りを取り入れてみませんか?
▶平日の家事をラクにする工夫については、こちらの記事でもまとめています
▶家事を全部抱え込まない考え方はこちらをご覧ください。




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