「名もなき家事がくだらない」と感じる人必見!イライラの正体と解決策5選

家事・暮らし

毎日のように家事をしているのに、

「今日、何してたっけ?」と思うことはありませんか?

家事は料理や洗濯、掃除だけではありません。

トイレットペーパーの補充、洗剤の買い足し、ゴミ箱の袋交換、家族が出しっぱなしにしたものの片づけ……。

ひとつひとつは小さなことでも、毎日積み重なると、意外と疲れるものです。

私自身も、こうした「名もなき家事」をたくさんやってきました。

「これも私がやるの?」と思いながらも、家族が困るから結局やってしまう。そんなことも少なくありませんでした。

この記事では、私が実際にやっている名もなき家事を紹介しながら、家事を少しラクにする方法を考えていきます。

名もなき家事って、そもそも何?

「名もなき家事」とは、料理や洗濯、掃除のように名前がついている家事ではなく、その前後に発生する細かな作業のことです。

たとえば、料理なら「作る」だけでは終わりません。

・献立を考える。
・冷蔵庫の中を確認する。
・足りない食材を買う。
・食材を冷蔵庫にしまう。
・食器を片づける。
・調味料や食品の残量を確認する。

こうして考えてみると、「料理」というひとつの家事の中にも、たくさんの細かな作業がありますよね。

しかも、こうした作業は毎日少しずつ発生するので、「今日はこれをやりました!」と数えにくいものばかり。

だからこそ、家事をしている本人も、「私、こんなに何でもやってるのに……」

と疲れてしまうことがあるのだと思います。

私も以前は、こうした細かな作業を「家事」としてあまり意識していませんでした。

でも、改めて書き出してみると、「え、こんなことまで私がやってたんだ!」

と思うことがたくさんありました。

次は、私が実際にやっている「名もなき家事」を紹介します。

キッチンまわりの名もなき家事

・ゴミ袋を交換する

・ゴミ箱の中やフタを拭く

・調味料や油でベタついた棚を拭く

・調味料・ラップ・アルミホイルの補充

・冷蔵庫の中の期限切れチェック

・食洗機・排水口のゴミを捨てる

・食後にテーブルや床をサッと拭く

・使い終わった布巾を洗って干す

洗濯・掃除まわりの名もなき家事

・裏返った洗濯物を元に戻す

・洗濯ネットを片付ける

・洗濯機のフタやゴムパッキンを拭く

・床に落ちている髪の毛を拾う

・掃除機をかける前の床の片付け

・クイックルワイパーのシートやコロコロのテープ交換

・洗剤・柔軟剤の残量チェックと補充

玄関・外回りの名もなき家事

・靴を揃える

・玄関の砂やホコリを掃く

・郵便物やチラシの仕分け・処分

・宅配段ボールをたたんで捨てる

・傘を乾かして元の場所に戻す

日用品・生活管理の名もなき家事

・トイレットペーパーの補充

・ティッシュ・ウェットシートの交換

・電池や消耗品のストック管理

・詰め替え用洗剤を買って補充する

・カレンダーや予定表の更新

育児・家族関連の名もなき家事

・子どもの持ち物チェック

・書類やプリントの確認・提出準備

・保育園・学校の連絡事項の把握

・おもちゃや学用品の片付け

・サイズアウトした服の整理

見落とされがちな名もなき家事

・ちょっとした汚れに気づいて拭く

・散らかる前に先回りして片付ける

・「今やっておかないと困ること」を考える

・家族が気持ちよく過ごすための気配り全般

こうしてリストにしてみると、たくさんの「名もなき家事」がありますね!

ひとつひとつは小さいことですが、数と頻度が多いのが特徴です。

しかし、やっても気づかれにくく「やって当たり前」になりやすいものです。

筆者も今までほとんどのことをやっていましたが、意外と時間を取られ、家族にも「やってくれるのが当たり前」に思われていて、ばかばかしくなりました。

名もなき家事は一つひとつが小さく、生活に欠かせないにもかかわらず、軽く見られがちです。

そのため「こんなことに時間を使っている自分は何をしているのだろう」と、くだらないと感じてしまう人が少なくありません。

名もなき家事がくだらないと感じるのはなぜ?多くの人が抱く本音

名もなき家事をしていて、

「こんなことまで私がやらなきゃいけないの?」

と思ったことはありませんか?

ゴミ箱の袋を交換する。
トイレットペーパーを補充する。
家族が脱ぎっぱなしにした服を片づける。

どれも数分で終わるような、小さな作業です。

だからこそ、「こんなことでイライラするなんて……」と、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

でも、本当に「くだらないこと」なのでしょうか?

私は、そうは思いません。

ひとつひとつは小さくても、毎日、何度も繰り返していると、それなりの負担になります。

「私ばかり気づいて、私ばかりやっている」から疲れる

名もなき家事は、「やったこと」が見えにくいもの。

料理を作れば「夕飯を作った」と分かりますが、「洗剤が少ないから買っておこう」「ゴミ袋を補充しておこう」といったことは、わざわざ家事をしたとは思わないですよね。

それなのに、やらなければ生活がちょっとずつ回らなくなっていく。

「誰かに感謝されたいわけじゃない。でも、私ばかり気づいて、私ばかりやっている気がする」

そんな気持ちが積み重なると、名もなき家事そのものが、だんだん「くだらない」と感じられてしまうのかもしれません。

私自身も、以前は「これくらい私がやればいいか」と思っていました。

でも、振り返ってみると、「これくらい」が毎日の中にたくさんあったんです。

だから、名もなき家事に疲れたときは、

「こんな小さなことくらいで」と自分を責めなくてもいい。

まずは、「私、けっこう細かいことまでやってるな」と気づいてあげること。

それだけでも、家事との向き合い方が少し変わってくると思います。

名もなき家事がストレスになるのはなぜ?

名もなき家事は、ひとつひとつは小さな作業なのに、どうしてこんなに疲れてしまうのでしょうか。

気づいた人がやることになりやすい

名もなき家事は、「誰がやる」と決まっていないことが多いものです。

・トイレットペーパーがなくなりそうなら、気づいた人が補充する。
・洗剤が少なくなれば、気づいた人が買い足す。
・ゴミ箱がいっぱいになれば、気づいた人がゴミをまとめる。

そして、家族の中でよく気づく人がいると、いつの間にかその人の仕事になっていきます。

「誰かがやってくれるかな」と思っているうちに、結局いつも同じ人がやる。

これが続くと、「なんで私ばっかり?」

という気持ちが出てくるのも自然なことだと思います。

やっても終わりがないから疲れる

名もなき家事には、「これをやれば終わり」というゴールがありません。

補充したと思ったら、また減る。
片づけたと思ったら、また散らかる。
買い物をしたと思ったら、また別のものがなくなる。

毎日の生活が続く限り、同じような作業も繰り返されます。

しかも、ひとつひとつは数分で終わることが多いので、「こんなことで疲れるなんて」と思ってしまいがちです。

でも、数分の作業が一日に何度もあり、それが毎日続けば、負担になって当然です。

だからこそ、名もなき家事に疲れたときは「自分が要領悪いから」ではなく、小さな負担が積み重なっているんだと考えてみてもいいのではないでしょうか。

名もなき家事を少しラクにするには?解決策5選

名もなき家事をなくすのは難しくても、全部を自分で抱え込む必要はありません。できるところから、少しずつ負担を減らしていきましょう。

1.まずは「自分がやっていること」を見える化する

名もなき家事は、毎日の中に溶け込んでいるので、自分でもどれくらいやっているのか分からなくなりがちです。

そこで、一度「自分がやっていること」を書き出してみましょう。

「トイレットペーパーを補充する」「洗剤を買い足す」「ゴミ袋を交換する」など、思いついたものから書いてみるだけでも十分です。

書き出してみると、

「私、こんなに細かいことまでやってたんだ」

と気づくかもしれません。

まずは、自分の負担に気づくことから始めてみましょう。

2.家族に任せられることは任せてみる

書き出してみると、「これくらいなら家族にもできそう」と思うことが出てくるかもしれません。

そんなときは、できることから家族に任せてみましょう。

「手伝って」ではなく、

「これからはトイレットペーパーの補充はお願いね」

のように、具体的に伝えるのもおすすめです。

最初から完璧にやってもらおうとしなくても大丈夫。

一人で抱えていた家事をひとつ手放すだけでも、負担は少し軽くなります。

家族に任せるときは、「手伝ってもらう」というより、「家族の仕事として任せる」と考えてみるのもおすすめです。

私自身が「家事を全部やらない」と決めた理由や、家族に任せる家事については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

→ ワーママが家事を全部やらないと決めた理由|家族に任せる家事分担の考え方

3.「やらなくても困らない家事」を見つける

家事は、全部きちんとやらなくても意外と生活できます。

・毎日片づけなくてもいいもの。
・多少汚れていても困らないもの。
・今すぐやらなくてもいいもの。

そんな家事はありませんか?

「今日はやらない」と決めるのも、立派な家事の見直しです。

家事を減らすことは、サボることではありません。

自分がラクに暮らすために、必要な家事を選んでいくことです。

4.まとめてできる家事は、まとめてしまう

名もなき家事は、そのたびにやろうとすると面倒に感じることがあります。

たとえば、細かな補充や片づけを一度にまとめて済ませるなど、自分がラクになる方法を探してみましょう。

「気づいたらすぐやる」ではなく、

「あとでまとめてやろう」でもいいんです。

自分にとって負担の少ないやり方を見つけることが大切です。

5.「これくらい」と思わず、自分の負担を認める

名もなき家事は小さな作業が多いからこそ、

「これくらい、やって当たり前」
「こんなことで疲れるなんて」

と思ってしまいがちです。

でも、「これくらい」の積み重ねが毎日の家事を作っています。

だから、疲れたときは、「私、毎日ちゃんとやってるな」

と、自分の頑張りを認めてあげてもいいと思います。

家事を完璧にこなすことより、無理なく続けられることのほうが大切。

名もなき家事も、全部なくそうとしなくて大丈夫です。

「これはやる。でも、これはやらない」

と、自分にとって必要な家事を選んでいきましょう。

まとめ

名もなき家事は、ひとつひとつは小さな作業です。

でも、それが毎日積み重なれば、疲れてしまうのは当然のこと。

「こんなことくらいで」と、自分を責めなくても大丈夫です。

まずは、自分がどんな名もなき家事をしているのかを書き出してみましょう。

「私、こんなにやっていたんだ」と気づくだけでも、今までとは家事の見え方が変わってくるかもしれません。

そして、家族に任せられることや、やらなくても困らないことがあれば、少しずつ手放していきましょう。

家事は、全部を完璧にこなす必要はありません。

「これはやる。でも、これはやらない」

そんなふうに、自分にとって必要な家事を選んでいく。

それも、がんばりすぎない家事のひとつです。

家事に追われて自分の時間がなくなってしまう前に、ほんの少しだけ立ち止まって、

「これは本当に私がやらなきゃいけない?」

と考えてみませんか?

減らせる家事を減らして、手放せる家事を手放す。

その分できた時間を、自分のために使ってもいいんです。

家事をラクにして、もっと自分の時間を楽しんでいきましょう。

▶家事を全部抱え込まない考え方はこちらをご覧ください。

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